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名場面投票




予想以上に投票が多岐に渡り(というか、いろんなものを包括した投票が多かったっす。
"名場面"で限定して欲しかったのにぃ… そのための複数投票可能制度なんだけどなー)、カテゴライズが難しかったのですが、一応、投票タイトルを元に分類して集計しました。



参考:2005年BUBUKAフットサルアワード

MVP(最優秀選手賞):
吉澤ひとみ(ガッタス)

年間最高試合賞(ベストバウト):
第2回フジテレビ739カップ決勝戦 ガッタス VS カレッツァ(5.23 駒沢体育館)

MIP:
ガッタスメンバー、監督、コーチ、スタッフ一同

最優秀監督賞:
北澤 豪(ガッタス)

技能賞(経験者部門):小島くるみ(カレッツァ)
敢闘賞:高本 彩(チーム・ドリーム)

ベストメディア賞:
『スピリッツ オブ ガッタス』(初版)
『フットサルに情熱をかける!アイドルたち』(フジテレビ)

特別賞:野田義治(カレッツァ)
功労賞:河辺 瞳(元カレッツァ)

最優秀タッグチーム賞:
庄子知美、小由里(チャクチャクJ.b)




主催者特権ということで、僕の思い出話に強制的に付き合っていただく仕様になっております。

若干、見づらい部分もあるかと思いますが、投票結果はこんな感じになりました。
ということで、以下、発表です!



Special Thanks! : JammLife & ts






第1位 The Legend Game (第2回739カップ 決勝戦 VS Carezza)


  

  

  

  

  

  

  

  


あのPKでの優勝が決定した瞬間。
おそらく投票者全員が選ぶとは思いますが、やはり今年はこれ無しには語れません。映画よりもよほど映画的な感動が実際に起きてしまうのはガッタスならではだと思います。(windom さん)


PK戦の部分も含めて、試合全て。(ハービー さん)


吉澤の「いくよー!」、是永の涙、あさみのガッツポーズ、五十嵐の号泣、みうなの挙手、祈り、そして河辺の奮闘。何もかもが素晴らしかった。(you さん)


一流のプロの、レベルの高い闘いじゃなくなくとも”名勝負”は存在するってのを思い知らされた。
吉澤のハイタッチ、コレティのトラウマ、里田の蹴ったコース、あさみの涙、河辺の気合、みうなの挙手、PKが進むにつれてエスカレートしていく会場のボルテージ、勝敗が決した瞬間等すべてが凄かったが、何気に自分がグッときたシーンは・・・
後で見た映像、試合終了後、北澤監督と握手をする”みうなの表情”(JammLife さん)



ということで、1位は5.23駒沢の決勝戦でした。
一場面、一場面というのではなく、それらを含めた試合全体と言う投票結果ですね。

決勝戦だけでなく、圧勝の初戦、逆転劇の第2戦、そしてこの決勝と、大会の流れ自体が非常に面白かったっす。







第2位 みうなの挙手 (第2回739カップ 決勝戦 VS Carezza)

  

  

  

  

別角度
  




5月の駒沢での対カレッツア戦で、PK時にみうなが手を挙げた瞬間!(れいにゃ さん)


2005年のガッタスの躍進はあまりにも目覚しく、3月14日やこの5月23日の大会が2005年であることに若干戸惑いを感じるほどに、内容が濃密だった。
その象徴、というかその時代を切り拓いたのが、5.23PK戦でみうなが「自分が蹴る」と挙手した瞬間だ。真っ直ぐに手を上げたみうなを見て思わず全身が粟立った。あの挙手がガッタスの新しい時代の幕開けを告げた瞬間。
しかも、あの場にあったあらゆるカメラがその瞬間の映像をきちんと押さえることができていなかった。もちろん油断していたわけではない。
カメラがあの名シーンを十分に捉えられなかったということこそが、「台本のないガッタス」を如実に指し示している。(7 さん)


コレしかないですね。
一番印象に残ったし一番感動しました。(真緒 さん)


説明不要だと思います。(K祐のおじ さん)



手を挙げた瞬間に「あ、あれみうなだ」って思ったんですね。
みうなが「とりあえず、やります」とか「手を挙げてから回答考える」人だということは、ラジオなんかを聴いてて分かってたので。

あそこで、会場中が「次に誰が来る?」って注目を集めているところにニョキっと手が伸びてくる光景は瞬時に視線を集めますよね。
蹴る前のお祈りといい、あの時のみうなは神掛かってました。

そして、その名場面を作り上げたのがこの大会までほとんど試合に出ることもなく、ハロプロ内でも地味な方(だった)みうなってのが何よりも素敵じゃないですか。







第3位 里田のミドルシュート (第2回すかいらーくグループCUP 準決勝 VS chakuchaku J.b)

  

  

  

別角度
  

  



別角度
  
何気に功労者なのは吉澤。 ここでキッチリ、ポジションを取っておいて、
 
身体を(11番に)寄せてシュートコースをちゃーんと空けてるんですよね。


あれほどの美しき軌道はそうお目にかかれないぞと。
里田さんが蹴った瞬間に「入るな!」と感じましたから。(みかん☆S さん)


その実験はお台場で密かに行われていた
近距離からの攻撃が通じ難い戦況が在っての苦肉の策という面も否めなかった
しかし、彼女は自らの役割を最大限にこなす中に一筋の巧妙を見出していた
それが見事に実を結んだのが10・20駒沢体育館での大会準決勝。
膠着状態のまま訪れた後半6分
石川の目がゴール前ではなく自軍エリアから走り込む里田を捕らえる
素早く送り込まれたコーナーキックからのボール
相手チャクチャク選手は反応は出来ても対処の術が無い
ダイレクトで蹴られたボールは敵味方関係なく誰にも当たる事無くゴールに一直線に吸い込まれて行った
ボール1個分の隙間を奇跡的な角度で捉えた瞬間だった
あの瞬間、里田と里田に蹴られたボール以外の時間が止まっていたかの様だった(黒鱒師 さん)


ほぼゴール、里田むすんだ直線延長上の席で見ていたのだけど、相手ディフェンス、ゴレイロの隙間を突きつけて、ホント凄いところに決まった。
あの弾道はスゲー。(JammLife さん)



最初は普通に中に入れて、DFに当たってリトライのコーナーキックなんですよね。
見ていて思ったのが、その前のコーナーキックで里田に預けてミドルシュートという選択肢をこの試合で披露していたにも関わらず、DFが全然チェックしに行ってないんですよね。
それを嘲笑うかの様に見事な弾道でゴールに吸い込まれた、と。
ちょうどゴール裏の席で見ていたので、DF配置から軌道から鮮明に覚えています。

この時のCKの与え方といい、チャクチャクDF陣の集中力がちょっと切れていた時間帯だったのかなあと思います。







第4位 CKからの決勝点 (第1回すからーくグループCUP 決勝戦 VS Carezza)

  

  
ここで藤本が冷静に見送るのに、ちょっと痺れました。
  
ダイレクトでゴール右隅へ。

別角度
  

  

 


よっすぃーの狙いすましたキックも、もちろん見事ですが、チームに貢献できたことを斉藤さん自身が実感できた場面ではなかったかと思うこと、メンバー全員で優勝を勝ち取った感じの強い大会だったことなど、新たな局面に向かうガッタスを感じさせる決勝点だと思いました。(よいどれリーマン さん)


今大会、グループリーグからあまり調子のよくなかったガッタス。
決勝戦もカレッツァに押され気味だったが、前半を粘り強く守りきり、その後半につかんだコーナーキックのチャンスから生まれたゴール。
苦しかったこの大会の優勝を決めるゴールだったこと、普段の練習の成果と思われる見事なセットプレーという事、ちょっと実力が落ちるけど実に気持ちのこもったプレーを見せていた斉藤さんが絡んでる事、なによりあまり調子がよくない(ように見えていた)よっすぃーが決めた事が相まって、自分にとって非常にいろいろな意味が詰まったゴールでした。(しろう さん)


チームプレーという中でこのゴールが一番よかったのではないかと思います。
娘ドキュ内で放送されていた練習風景そのままのゴールというのもやってきたことが出来たってかんじでなんかいいですね。(snowman さん)





第5位 ハットトリック (第1回739カップ  VS CHOOP)

1点目
  

  

  

 

1点目(別角度)
  
小由里が飛び込んできた時に焦らず我慢出来たのがめちゃめちゃデカイ。 是ちゃんの神掛かっている時の集中力は凄い。
  
右足で左サイドに交わしながら、
 
左足でシュート。


2点目
  

 
アウトサイドで合わせるのがやたらめったらカッコイイ。

2点目(別角度)
  

  


3点目
  
DF二人を飛び越えて、ピンポイントであそこに蹴りこんだ吉澤が凄い。 是ちゃん、ほとんど動いてないもの。
  
またバックヘッド気味に合わせるのがイカス。


前半を2-1で折り返し、後半もすぐに1点を献上して敗戦濃厚の雰囲気を一人で跳ね除けた奇跡の試合。
特に2点目の吉澤からのコーナーキックをゴール前滑り込むようにシュートを決めたシーンは鳥肌が立った。
あれが綺麗に決まったからこそ3点目のヘッドが生きたように思う。(ポンジュー さん)


吉是コンビの象徴となる試合
特に3点目のキックインから是ヘッドの場面はマジしびれました(ayaka さん)


よっしーからこぼれてきたボールを足裏でコントロールしつつ自ら反転、相手ディフェンダーのブロックをかきわけ、最後は左足でシュート。
あの狭いところでの見事なコントロールから、ゴール決まった直後の万才ガッツポーズまで、素晴らしい流れでした。(よいどれリーマン さん)



3点共にリードされている状況でいながら、それぞれバリエーションに富んだ"魅せる"プレーでのゴール。
やっぱ、ココなんですよね、是ちゃんがリーグの全選手中一番だと思う所は。
イチイチ点の取り方がカッコイイ。素晴らしすぎる。






第5位 ちゃんちゃかルーレット (第2回739カップ 準決勝 VS CHOOP)

  

  


ガッタスのファンタジスタ石川梨華の必殺技。
第2回フジテレビ739カップCHOOP戦で見せたターンは相手のエース庄子知美を置き去りにした。(ポップコーンラブ さん)


石川さん、一見、あまり器用そうでないけれど、実は試合の中でも色々と考え、工夫しているように思います。
そんな中でも、石川さんのトラップ&ターン。
(本人曰く「ジダン選手のマルセイユ・ルーレットを真似したらできちゃったのね」)
あまりにあっさりやっちゃったので、初めて見たとき、かえってビックリしました。(よいどれリーマン さん)



石川さんファンには申し訳ないんですけど、やっぱり僕の中では”出来ない人”なんですよ。
そういう目線で見ている人が、こういう技をひょいと披露してしまう。
かと思えば、お世辞にもカッコイイとは言えない形で点を取る。
僕にとっては、そのギャップが石川梨華の魅力なんです。




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